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新しい家族が増えました

手術後13日目 認知症の患者さん/抜鈎

認知症の患者さん

この日、隣の病室に認知症の女性患者さんが入ってきた。時々、下記のような大声や叫び声を上げます。

「わーたーしーはー、どーこーにーいーるーのーーーー?」(大声)

「ギャーッ! なーにーをーすーるーのー!?」(叫び声)

「わーたーしーをー、どーこーへーつーれーてーいーくーのー?」(大声)

いま書いてて思ったんですが、病室にこの患者さん単独の時が大声で、看護師さんとかがいる時に叫び声になります。

特に、食事介助とか、排泄介助、リハビリとか、もう壁越しに声が聞こえてくるので何やってるか分かるんですが、この患者さん、自分で見えてるし聞こえるけど、周りの状況が分からないんだと思う。だから誰かが何か(食事介助とか)をしてくれると、驚いて、叫び声を上げるのではないかと。

ただ、夜中でもたまに大声を出すので、時折起こされましたw

ですが僕もパニック障害なわけで、不安になっちゃってる隣室のおばあちゃんの気持ちはとても良く分かる。だって、本当に自分がどこにいるのか、どこに連れて行かれるのか不安なわけでしょう。心の底から不安なはず。

なので「うるせーなー」とは思いませんでした。

ただ、こちらも過呼吸になるとかの症状が出たら部屋を変えてもらおう、くらいに考えてましたが、最後まで変えないで済みました。

抜鈎

「ばっこう」と読むらしいですね。「抜釘(ばってい)」という言葉は知ってましたが、抜鈎は知らなかった。

あ、抜鈎とは抜糸みたいなものですね。手術創に刺さってるのが糸じゃなくてステープル(ホチキス針)という違いです。

当初は、この翌日の予定だったんです。ところがこの日の回診で、いきなり院長が「今日やっちゃおう」と言い始め。

ペンチみたいなもので抜いて行くんですが、いちおう体に刺さってるものを抜くので、地味に痛い。ていうか本数が多くて結構痛い

というか、何も知らなければ10本くらいかなあと思うわけです。何となくですが。それが、ゴールも知らされないでその2倍以上の本数の苦痛が来るわけで、ちょっとキツかったです。

ちなみに僕は、幸いにも23本と知っていましたから、良かったのかも知れません。(リンク先閲覧注意! 首にステープル(ホチキス針)が刺さってる写真です)

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