リハビリについて
Twitter等に僕が記録してなかったので、うっかりブログに書かなかったんですが、入院予定表によると、手術の翌日からリハビリを行ってます。
理学療法
理学療法士さんがベッドサイドに来られて、主に下肢の
- 筋力低下防止
- 血栓予防
の運動。まあ少しロードバイクに乗るし、下肢は患部ではないので自信があったんですが、後日退院してしばらくしてからロードバイクに乗ると、メチャクチャ筋力落ちてましたw
ただこの記録が無かったのは、ちょうどパニック障害の発症とリハビリのスタート日が一緒で、僕にとってのトピックスが前者だったからです。
パニックを発症した直後で、ほんの少しのストレスでまた過呼吸になりかける(なる)という状況。リハビリが始まる前、緊張で理学療法士さんに「過呼吸を起こすかも」と前もって伝えてから始めました。
理学療法でパニックを起こすことは、殆どなかったです。
作業療法
作業療法は数日遅れてのスタートでした。
こちらは患部である上肢を主に訓練するので、辛かったです。
前年暮れの発症から、痛みで腕や手をあまり動かさない生活になっていたわけですが、これで筋力が低下してました。特に左手なんか、握力が20kgと、女性並みになってました。
で、握力も含めた上肢・体幹の筋トレもやるんですが、何が辛いって僕がイメージしている、今までの筋力がイメージ通りに出てこないこと。
このイメージとのギャップがストレスになり、過呼吸を起こしかけることが多かったです。
コメント
身体の機能が低下するのは嫌ですし、怖いですよね。
僕だったら、「そうか。まあ、仕方ない」と素直に諦めるか、笑ってしまうか(この時は楽しみながらリハビリする)、ショックでしばらく寝込むかのどれかになりそうです。症状やその時の気分次第ですね。
ちなみに、もし白内障になっていたとしたら、結構ショックだったでしょうね(耳よりはずっとマシですが)・・・
●こうして、れんとさんと話をすると(お話を伺うと)、僕が如何に悲観的になっているか、その考えにとらわれているかが分かります。ホント、毎回「仕方ない」「良しとする」を目にするたび、なるほどと思います。
ところで仮にこの時期だったとしたら、白内障も耳も充分にパニックの原因になり得ただろうなあと思います。見えない・聞こえないはすごい恐怖です。
いやあ、僕も昔はかなり悲観的で(しかも、その悲観的展望が結構当たっていた)、いつも苦しかったです。だから、なおきさんの辛さが分かります。
そして、僕も、先日の眼の不調の原因が分かるまでは結構心配でした(最後のパターンですね)・・・