子供が成長していくということは
昨日,複数のSNSで,
次男であるryuseiと手をつないでいる写真に「いつまで、こうして息子と手をつないで歩けるだろう。」と書いて投稿した。
今日,同じ道を,taiseiとryusei,私の3人で歩いた。
taiseiに聞いてみた。「taiseiはもう小5だから,やっぱりパパとは手を繋ぎたくない?」と。
「周りの目があるからね」という返答。
そう言われてみて考えた。いつからだろう。taiseiの体を私が洗わなくなったのは(taiseiが自分で洗うようになったのは)。最後に手を繋いだのは,いつだったのか。
そういうことを突き詰めて考えていくと,本当に「今」というのが大事で,次男と手をつなぐことも今しか出来ないこと,長男と一緒に公園に行くのも今しかできないことなのだなあと思った。
そして,今度手をつなぐ時は,私が天に召される時なのだろうかと思ったり。時間は,どんどんと過ぎて行く。
コメント
確かに、「今」は重要だと思います。
今思い出したのは、僕が大学生の頃だったでしょうか、父が唐突に「碁をやろう」と言い出したのですが、僕は断ったことです。断った理由は、もちろん興味がないのに加えて、既に遅かったからです。
父としては、子どもの頃に余りやらなかった(勉強を押し付けていた)罪滅ぼしのつもりだったのでしょうが、「遅過ぎだ!」っていう反感しか起こりませんでした。それに、その頃になったら、こっちにだって趣味は確立しているのに、そういうことを考えずに自分の気持ちを満たそうとしているだけに思えたのも、頭に来ました。
そういうこともありますので、今を大切になさって下さい。
●れんとさんの体験で思い出しました。
確か,高校に入った頃,突然「肩を組んで写真を撮る」と言い始め,強引に組んでいかにも仲良さそうな親子って感じの写真が出来上がりましたが,普段全然そんなことやらかなったので,本当は嫌でしたね。今その写真を見ても,嫌な思い出しかありません。一緒に酒を呑むようになってから,少しは変わった気がしますが。
あと、余計なことですが、高齢になって移動が大変になったら、手をつないでもらえるかも知れませんね。
●介護w
実はカミさんにも言われましたw
「ホラ,おじいちゃん,こっちこっち」って,バカにされましたww
naokiさんにも似たようなことがあったんですね。やっぱり、昔できなかった/しなかったことを後で無理にするのはダメで、昔したかったこととは違うかも知れないけど「その時にできること」をするのがいいのかなあと思っています。
奥さん、さすがです。ますますファンになりましたw
●本当ですねえ。
「その時に子供がしたいことを一緒にする」ということですね。
カミさんが,プレッシャー感じてますよ「どんどん,あなたのせいで私の変なイメージが植え付けられてる」ってw
ははは、「安心して下さい。変なイメージじゃなくて、いいイメージです。本当ですっ」と奥さんにお伝え下さいw
●大丈夫です。カミさんにとってのみ変なだけであって、我々からはいいイメージと思いますのでw
なるほど。やはり、女性は計り知れないってことでw