旅を終えて

GPSロガーの話

GPSロガー,途中でバッテリーが切れたのが残念だった。今回,トンネルが長かったので,補足のため余計に電力を喰ったのかも知れない。加えて残念なのは,充電しながらログ録りできない仕様である。なんだそりゃ。それって結構致命的じゃないか。ちゃんとログ録りたかったら,充電中は移動しちゃいけないってことじゃないか。

写真・動画について

やはり,撮影はスマホではなく,旧くてもデジカメが良い。最近,スマホ/nexus7ばかりで撮っていたが,今回,デジカメで撮った写真を見返してみたら,その場の雰囲気を思い出しやすくてびっくりした。作品を撮るまでの技量はないが,撮った時の気持ちまで思い出すなら,デジカメのほうが良いと思った。まあ,スマホ/nexus7はデジカメではないからね。

だけど動画はスマホやnexus7の方が画質が良い。私のは旧いデジカメなので,解像度が640*480と,見るに堪えない。

運転中のBGM

一度もラジオやステレオを掛けず。渋滞なら掛けるかもしれないが,基本的には車から伝わって来る全ての音が好き。エンジン音や,タイヤの音(スタッドレスタイヤのように,ノイズが大きいほどイイ)。あとハンドルを通して伝わって来る振動とか。限界走行なんてできないけど,車と対話するように,音や振動を感じながら走るのがいい。若い頃はラジオやらCDやらを流しながら運転したけど,今は車との一体感を阻害されるので好きではない。

総移動距離

一昨日(2014-06-25),改めて測ってみたら527kmも走っていた。京都までの片道より少しオーバーするくらいだ。

貴様のアカウント

たまーに,迷惑メールフォルダに迷惑でないメールが入ってることがあるので,気が向いた時にそのフォルダをチェックするんだけど

貴様のアカウント
相変わらず来るなあ,三菱東京UFJ銀行を名乗るメール。

htmlメールになってちょっとグレードアップしたけど,日本語が残念な感じ。fromも,twドメインのYahoo!メールだ死ねだしね。

C国かなあとか思うけど,まさか日本語が不得意な日本人じゃないでしょうねw

帰途にて

一応の満足を得て帰途についたのだが……。

憑かれたように鉄塔にアタック

ところがR252を走る途中,とても近くに鉄塔が見えた。奇しくもそばに車の待避所があったので停めた。待避所から鉄塔までの距離は数十メートルなのだが,雨の降る中,巡視路は葉や土で滑りやすくなっている。単独行動で転落したらマズイので,一歩一歩緊張して進んだ。

あと数メートルというところで急斜面となり,斜面に打ち込んである鎖を掴む必要があった。雨のせいで滑ったりしたら大変なので,下りるのをやめた。

その場所から撮ったのが中東京幹線山線 十番台プレート中東京幹線山線と書いてあるプレート。十番台であることは分かるが,1の位が幾つか,忘れてしまった。もしかしたら,肉眼でも見えなかったかもしれない。

これがその鉄塔。中東京幹線山線 十番台中東京幹線は,只見幹線と同じく田子倉発電所から出発し,中東京発電所まで繋がっているらしい(只見幹線は西東京変電所)。中東京とか言いながら,実は埼玉県にあったりする。今度行ってみようかな。

撮影場所から鉄塔までの距離は数メートルだ(と思う)が,途中に急斜面があるせいで手の届きそうなところに碍子と電線がジャンプでもすれば手が届きそうなところに,碍子や電線がある。そしてこれも,275kVという高圧のためか,田子倉発電所の開閉所と同じようにジー音がした。

碍子 アップ碍子のアップ。

この機械は何?この部品は何だろう?

福島 新潟 県境

R252をしばらく走ると,福島県・新潟県の県境に通り掛かった。往路は早く田子倉へという焦りがあったが,今は帰るだけ。よく見ると待避所があるのでまた車を停める。

県境より福島県側を臨む福島県の看板。往路でこれを見た時は車内で一人,歓声を上げた。

県境より新潟県側を臨むこちらは新潟県の看板。

遅い昼食

家を出る前,6:20に朝食を摂ってから,お茶以外何も口にしていなかった。が,好きなことをしていたせいか,さほど空腹は気にならなかった。実際,まだそんなに空腹というわけでもなかったが,家までの道中で(ないとは思うが)ハンガーノックになるわけにもいかないし,通常であれば3食摂るので,塩沢石打SAで食事。foursquareを見ると,卵かけご飯が旨いらしいのでそれを注文。塩沢石打サービスエリアにて 卵かけご飯ついてきた卵かけご飯に掛ける出汁は,私には甘かった。個人的には普通の醤油の方が良かった。タイムスタンプを見ると,この写真を撮ったのは18:24。

帰宅

一日中雨に降られたが,ほとんど車の中にいたので苦にはならなかった。むしろ雨が好きなので,嬉しかったくらいだ。

大体21:30くらいに帰宅。GPSロガーによると自宅からバッテリーが切れた赤城IC(復路)までと,そこから自宅までGoogleマップで調べた距離を合算すると……527km。おお,昔,京都まで運転したとき,片道が約500kmだった気がする。それを少しオーバーしたか!

田子倉ダム 再び

  • 奥只見ダム
  • 田子倉ダム
  • 只見駅近くの手動転車台

と,今回の旅の目的地を,ほぼ見て回った。

しかし。

田子倉発電所において,立入禁止の看板のため,開閉所や只見幹線1号鉄塔に近づけなかったことが心残りである。

折角ここまで来たのだ。どうにか,只見幹線1号鉄塔を見られないだろうか。

ガソリンが……

ところで,実は田子倉に着いた時からガソリンの残量が気になっていた。警告ランプが点灯するほどではないが,油量計はかなりEmptyに近づいていた。私の乗るSTEPWGNの場合,警告ランプ点灯で残量約15リットル。私の乗り方だと8.9[km/l]だから,133.5[km]走れる。

平野部のルートを選択し,東北道へ出て帰れば,途中に必ずガソリンスタンドがあるだろう。しかし初めての土地。それが24時間営業しているとは限らない。また,そのルートの場合,帰路がかなり遠回りになり,初の車中泊となりそう。体力や防犯の関係で,車中泊しないで済めば,それに越したことはない。

以上より,帰路は今まで来た道を引き返すことに決定。

但し,山道を走るのだから,燃費は8.9[km/l]とは行かない。そして,(注意を払っていたわけではないが)小出ICからここまで,大きなガソリンスタンドがあった記憶が無い。余裕を持って,ここ只見町で給油する必要がある。

再び只見幹線1号鉄塔

さて,帰路は決まった。給油もしなきゃならない。只見駅前の駐車場に停めた車内で,ナビを見る。幸いすぐそばに,ガソリンスタンドがある。ここで給油すれば問題はない。

しかし時刻は15:20。山間部なので,日没も早いだろう。帰ってしまえば,いつ再びここに来られるか分からない。

只見幹線1号鉄塔に再アタックする,今回の一人旅の最後のチャンス。

その行動時間を最大限確保したい。よって,給油は只見町を去る直前とする。

次に,nexus7を開き,Google Mapを見る。
田子倉発電所 周辺地図(面倒くさいから全部写真の中に書いた)

さっきは黄色いルートから撮影した。しかし,立入禁止の看板に阻まれた。ところがよく見ると,そのルートに平行した道が右側にある(水色)。どこから立入禁止になるか分からない。もしかしたら,途中で警備員さんに捕まるかもしれない。妻1人子2人の40男が油を絞られるかもしれない。が,相手も人間。金はないけど誠心誠意謝れば,警察に突き出すまではしないだろう。ここまで来たら,行けるところまで行ってみよう。

というわけで,来た道を引き返し,再び田子倉発電所へ。上の地図の,水色の上端辺りに車を停める。静かな町だから,それだけで不審車っぽい。でも,もう引き返さない。

車を停めたところから,傘とカメラを持って歩く。舗装はされていないし,それなりに雨も降っているから,両下腿から下が濡れる。だが構わない。正直言うと,いつ警備員が飛んでくるか,またはスピーカーの様なもので警告されるか,とてもドキドキした。ドキドキがクレッシェンドする中,一歩一歩足を運び,
田子倉発電所の開閉所に近づく300mくらい進んだところで撮ったのがこの写真。

辺りからは雨の音しか聞こえない。いつ,警告の放送が流れるか。……あれ?雨の音以外のものが聞こえる。電気的なノイズの音。「ジー」という音が,雨の音を越えて,開閉所の方から聞こえてくる。ここに来なければ,この音も聞こえない。

水色ルートの,カーブまで来た。黄色ルートだったら,完全に立ち入り禁止区域だ。しかしよく見ると,道には立入禁止の看板はない。道の両側にある緑地帯にはそれがある。道は進んで良いのならじゃあどこまで進んで良いのだ。

田子倉発電所 開閉所やはり開閉所の方から,ジー音が聞こえる。高くはない音。人によっては「ブーン」と表現するかもしれない。

その音をお伝えできないかと,KONICA MINOLTA A200で動画撮影したが,

傘に当たる雨音に阻まれた。

この機械は何?動画にもあるが,この開閉所から出るところにぶら下がってる機械は何なのだろう。

さて,このカーブで左を向くと
只見幹線1号鉄塔(おそらく)どうやらこれが,只見幹線1号鉄塔。奥の山の上に立つ,2号鉄塔につながる。私はここまでしか(度胸がなくて)近づけなかったのだが,いろいろな人が撮っている只見幹線1号鉄塔の写真を解析すると,開閉所の柵を背にしたようなアングルから撮っているようにしか思えないものがある。立入禁止の箇所に入っているのだろうか。

給油

いずれにしても,とりあえずは満足した。再び只見駅方面に向かい,ガソリンスタンドで給油。自販機でお茶を購入しようと店内に入ると石油ストーブが炊かれていたのに驚いた。「今日はちょっと冷えるんで」と店員。関東平野だと5月下旬にあり得ないので,ここはやはり東北地方なのだなあと実感。そう言えば,風邪をひかぬためにずっと,フリースを着ていたが暑いとは感じなかった。

そんなところで,帰路についた。

只見駅と手動転車台

只見駅へ向かったのは,転車台を見るためである。転車台というのは,きかんしゃトーマスに出てくる車庫の前にある
転車台コレのこと。

転車台だけでも私には珍しいが,只見駅のそれは,手動であるのが全国でも珍しいとのこと。ただ正直なところ,今回の旅のメインは鉄塔で,転車台は近くに来たから寄る程度の意識だった(ちなみに私は鉄ではない。電車に乗る時,モハに移動してモーターの音を楽しむくらいである)。

自分の知っている駅と違う

ところが只見駅に来て驚いた。駅前だから,どこかパーキングを探さなきゃと思っていたが,只見駅前駅前にごく普通の,月極のようにも見える駐車場が!タクシープールなのかとも思ったが,タクシーが見当たらない。

そして,駐車場を挟んだ向かいには旅館とタクシー会社の入り口がこちらを向いていた気がする。駅と,他の建物の間に塀など遮るものがないことに違和感を覚えた。が,それが只見の良い所なのだと思った。

ここにも雪が残ってる!

さて,雨の降る中,nexus7の地図を見ながら手動転車台へ向かう。歩き始めてすぐに,
只見駅前の雪の山雪の山があって驚いた。

雪掻きで集めたものが残っているのだと思っていたが,毎年行われる雪まつりの雪が残ったもののようだ。只見駅の南側,只見町役場の裏の広場である。ただ驚くべきはその高さで,写真の端っこに写っているトラックの2倍はある。こんな雪の塊が,少なくとも3つはあった。

さて,手動転車台

手動転車台 全景手動転車台2道からササッと写真2枚を撮影。道から転車台まで,ロープで遮られていた気がしたが,すぐ近くで,雪の塊の写真のトラックの主達が工事をしていたので,近づくのは憚られた。

手動とあって,転車台自体のサイズも想像より大きくなかった。これがもっと迫力あるものだったら,もしかしたら興味を持ったかもしれない。いや,もっと厳重に立入禁止になっていたらかもしれない。

田子倉ダムにて

奥只見ダムからの80kmという長い道のりを経て,田子倉ダムに到着。

田子倉ダム上にてダムの上はこのように広く,自動車が優に通れる幅があった。ダムの上流側に「電源開発株式会社」の,下流側に「田子倉ダム」「ダム湖百選 田子倉湖」の銘板があった。

ダムの上は,中央にある立入禁止のフェンスまでは自由に歩ける。そこから撮った田子倉発電所全景。田子倉発電所 開閉所奥に見える湖は,只見湖である。

上の全景で,右手前にある田子倉発電所。
田子倉発電所この中に発電機が4台ある。それに対応する母線群が4つ。

発電所から開閉所までの母線。
発電所から開閉所までの母線

母線を受け入れる開閉所全景。
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

開閉所の向こうには,3本の鉄塔が見える。
開閉所の向こう,3本の鉄塔この3本がそれぞれどこかへ通じる1号鉄塔だと思う。東北電力にも行くらしい。私ははじめ,左側の一番高い鉄塔が只見幹線ではないかと勝手に想像していたが,調べたところ,どうやらもっとも右のものが,そうらしいことが分かった。

只見幹線1号と思われる鉄塔。
只見幹線1号鉄塔想像以上に小ぢんまりしている。

さて,ダム上からの眺めは,いつまでも飽きなかったが,道をさらに進み,発電所前まで下りることにした。

これが発電所前の門から見た開閉所とダム。発電所は見えない。
田子倉発電所 出入口からダムを望むこれ以上,奥に入ることは禁じられていた。

この場所からすぐ西にある鉄塔。
田子倉発電所 西の鉄塔(只見幹線1号鉄塔ではない)これは先程の「3本の鉄塔」の一番高いものにつながっていた。2号鉄塔と思われる(銘板はなかった)。但し「3本の鉄塔」の一番高いものは只見幹線ではなさそうだったわけだが。

禁止されている箇所に立ち入るほどの度胸はない。これ以上の撮影は無理と判断し,只見駅方面に行くことにした(そもそも,立入禁止の看板の前でウロウロして,立入禁止の箇所にカメラを向けて撮りまくる時点で怪しい)。

途中,只見湖の近くに,電源開発株式会社の只見展示館を見つけてしまい,気づいたらそこで1時間も経っていた。そのすぐ近くに食事処があったが,タッチの差で営業終了(確か15:00だった)。昼食を摂りそびれる。

気を取り直して,只見駅方面へ向かう。

(今回も資料)
田子倉ダムの概要
田子倉発電所の水利使用標識3億7千万m^3なんて想像もつかない。

奥只見ダムから田子倉ダムへ

今回も,運転してたので写真なし。

日本一の水力発電量を誇る奥只見発電所のダムを見られたのは良かった。そして図らずも奥只見シルバーラインの面白さを知ることが出来た。

奥只見の豊かな自然,大好きな形の烏帽子型鉄塔をいつまでも眺めていたかったが,今回の旅のメインは,飽くまでも只見幹線1号鉄塔である。あまり長居もしていられない。後ろ髪を引かれる思いで奥只見ダムを後にした。

ところで地図で調べると,奥只見ダムから田子倉ダムまでは,直線距離にして15km程度である。通常,関東平野において,自動車だと30~40分程度ではなかろうか。

(Googleマップのテストを兼ねて。うまく表示されなかったらごめんなさい。ちなみに埋め込み地図は縮尺が出ないようだ)
ところが,その直線を結ぶ道路が存在しない。奥只見シルバーライン,R252と逆コの字を描いて田子倉へ行くことになる。これが何と80.9km,2時間掛かる。単に逆コの字になっただけでなく,山間部であるため,つづら折りになっているからだ。本当に2時間掛かった。長かった。

しかし,只見線の線路を見ながら長いこと走るのは楽しかったし,県境で福島県の看板を見た時は感動した。

R252では,いくつものスノーシェッドがあったが,断続的に水が降る箇所があった。雪解け水だろうか。また,スノーシェッド以外は雨が降っていた。結局,ワイパーは動かしっぱなしだった

そういえば(話が前後して恐縮だが)夏の思い出が鳴るメロディーロードがあったんだけど,どこだったかなあ……。WikipediaだとR401になってるんだけど,R401は通った覚えがない。小出ICから奥只見シルバーラインの間だった気がするんだけど……。

奥只見ダムにて

「奥只見湖にて」と書きそうになったがそぐわない事に気づいた。ほとんどの観光客がするように,ダムに上って湖を見たわけではないから。私が見たのは,ダム,発電所(見えそうで見えない),鉄塔と開閉所である。

アスファルトには,雪は残っていなかった。が,(↓音量注意)

それ以外のところには残っているところがたくさんあった。この動画の,画面左側に残っている雪は,人の背丈を優に超える。恐らくこの辺りの除雪した雪をここに集めたのでこの高さになったのだと思う。

それでも,奥只見シルバーラインを走る中,トンネルの切れ目から“関東平野ではこの時期にあり得ない”くらいの雪が見えた。日照の少ない斜面なども,大量の雪が残るのだろう。

ところでこの記事の写真では,さほど雪があるという印象がない。それは,私が雪よりも,ダム・発電所・鉄塔に心を奪われていたからである。

ダム・発電所・鉄塔

奥只見ダム奥只見ダム。オリジナルサイズの写真(←写真をクリックしまくると表示)だと確認しやすいが,画面中央やや左から,母線が左へ伸びている。母線が伸びる地点の真下が発電所であるが,斜面と木に阻まれて見えない。そして手前の斜面は,雪が大量に残っていた。落ちたら絶対登れない気がした。

奥只見発電所ここが,スタート地点。これでも一番見えるところからの撮影。これ以上進むと斜面を滑り落ちることになる。

奥只見発電所 3本の鉄塔先ほどの母線から初の烏帽子型鉄塔3本。兄弟のように並んでいる。こんな光景が見られるのは発電所近くならでは。後日記す田子倉発電所では烏帽子型ではなかった。恐らく奥只見の地形や積雪の関係なのだと思う。

奥只見発電所 開閉所先ほどの鉄塔3本から300mくらい離れたところ。烏帽子型鉄塔3本を介し,開閉所に受け入れられる。

秘境 奥只見 看板これは資料として撮影。

電波

さて,今回,デジカメの他にタブレットのnexus7と,スマフォのWX10Kを持参した。

WX10KはWillcomの端末だが,Softbank傘下のためSoftbankの電波と電話番号も使える(実際,iPhoneの時の番号がNMPできた。つまり電話番号はWillcomとSoftbankの2つ)。当然,奥只見だとWillcomの電波は入らない。そして,Softbankの電波も入らなかった。こんな山奥,当然といえば当然。

ところが,である。

nexus7はIIJmioのSIMを入れている。これはNTTdocomoの電波を使うのだが,これが受信できた。こんな山奥で,ちょっとした感動。おかげで,nexus7からinstagramを起動し,冒頭の動画をその場でアップロードできた。

こういう山奥では,何かあった時のために通信手段が確保されていると心強い。そういう意味で,次の携帯端末はNTTdocomoの回線も視野に入れようと思った。

奥只見シルバーライン

ポツポツと一人旅の話を書こうと思う。

2014年5月22日の一人旅,最終目的地は田子倉発電所にある只見幹線1号鉄塔だった。今まで福島県というと,東北自動車道というイメージがあったが,Googleマップで調べてみると,自宅からは関越自動車道で行くのが良いらしい。よく知らなかったので意外だった。

奥只見・田子倉そして,田子倉発電所までに,日本第1位の発電量を誇る奥只見発電所があることも知る(田子倉発電所は2位)。少し遠回りになるが,ここも寄ろうと思った。また,奥只見が,只見のある福島県ではなく,新潟県に位置するのも興味深かった。

奥只見発電所への道中,関越自動車道小出ICから東進し,奥只見シルバーラインを走った。一人旅だったし,途中,待避所も殆どなく,あってもとても車を停める気になれないほど暗く心細い道だったので写真は1枚も撮っていない。が,それゆえ一生忘れられない道の一つとなった。

2014年6月8日現在,日本最長の関越トンネルは11kmある。ところが,ところどころ切れ目があるにしても,奥只見シルバーラインのトンネルの総延長は18.1kmもある。今回,両方を往復したが,色んな意味で後者の方が,“お腹いっぱい”なトンネルだった。

まず,トンネル内が暗い。

ウェブ上で,奥只見シルバーライントンネル内の写真が多数見られるが,それらの殆どは補正されているような気がする(今は,カメラが勝手にやっちゃうし)。実際はもっと暗い。

高速道路のトンネルのように,トンネルの照明だけでも走れるようなものには程遠い。車のヘッドライトも上向きのまま(ゴールまで抜かれもせず,追いつきもせず),フォグランプも点灯したが,心細かったな~。

トンネルが男らしい

ウホッ……な感じ。全行程とは言わないが,素掘りな感じの壁面あり,どこからともなく湧き水が出ているため,殆どの区間,路面はウェット。そしてお世辞にも乗り心地が良いとはいえない舗装。オフロードではないが,恐らくどんな人も「道が悪い」と言う気がする(そこが好きなんだが)。

そして待避所があまりなく,大型車転回所というものがいくつかある(ようだったが,見ている気持ちの余裕がなかった)。「この先 ○m 大型車転回場あり」のような看板が,たまーに出てくるのが,いかにも元々は奥只見ダム建設のための道路だったことを想起させる。

それから,センターラインはない。往路,対向車とは一度もすれ違わなかったし,復路ですれ違い,問題のない道幅ではあるが,高速道路のトンネルよりは狭いし暗いので,センターラインが無いのは気を使う。

あと途中で交差点があってびっくりした

とにかく長い

Googleマップでの下調べでは「トンネルがあるのだろう」くらいにしか思っていなかった。18.1kmもあるとは知らずに走り始めたので「いつになったら着くんだ」と不安になった。こういうとき,誰か一緒に乗っていれば「こういう旅も楽しいね」などと言いながら走れるが,「異空間につながってる」と考えてしまうほど長く,さっきから書いてるけど不安(←今だから笑える)。

そして,ずーっと登っていく19あるトンネルの中盤以降,それらの切れ目から見える景色に雪が!5月下旬だというのに雪が!そして気のせいか,切れ目がゴールに近づくにしたがって,雪が深くなっている!

並走する国道(酷道)352号が雪で通行止め

ときどきカーナビに表示される,上記国道が,VICSにより5月下旬なのに通行止めを表示している。

とにかく進んだ

私の車はノーマルタイヤを履いていたので,これは出口で引き返さなければならないかな……と思った。というか,出口で転回できる雪の量なのか?と思った。少なくともトンネルの切れ目から見える雪の量から判断するに「まず無理」だったから。そんなことを思いながら,長い不安の中を進むのは,大変疲れたのだと思う。しかし,とうとう一人旅が叶ったという興奮で,疲れは感じていなかった。(なので後日,体調を崩すことになる)

(2014-06-08 17:57国道352号について加筆)

お気に入りのコップ

使う度に幸せを感じるコップ。
marlowe ビーカープリン容器マーロウのプリンの容器。耐熱ガラスで出来ている。ビーカーや(実際マーロウではビーカープリンと言っている),身近なところでは哺乳瓶のような,吸い付くような手触り。

そして口にした時の感触が素晴らしい。
marlowe ビーカープリン容器 飲み口

目盛りも付いている。耐熱ガラスに目盛りが書いてあるのが,ビーカーや哺乳瓶ぽくって好きだ。そして,「やく」って書いてあるのが,いい意味でイイカゲンな感じがして好感が持てる。
marlowe ビーカープリン容器 目盛り

AGCテクノグラスのブランドiwakiのロゴ。
marlowe ビーカープリン容器 iwakiロゴ

マーロウのロゴ。
marlowe ビーカープリン容器 marloweロゴ

プリンの容器であるけど,これは本当に自分に合っていて,お気に入りのコップである。